テールロック練習#3
マイホームランプはナイターも可能!...なのはいいけど肝心のテールロックの方は全くもって進歩なし(泣)
苦しい時期です。3回大ゴケしたけど幸いなことに怪我はなし。続く!!
昨日に引き続き今日もテールロックの練習。
あとちょっと(だと思う)なんだけどなかなかメイクできない。
それにしてもこの日は暑すぎた。午前中はあまりの暑さに上半身裸でトライ。ショートパンツからパンツがチラリズムしてるのに後から気づいたがその時すでに遅し、動画アップした後だった(悲)。
午後にも再チャレンジしたがやはりコーピング上でピタッと止まるテールロックにどうしてもならない。だいぶマシにはなってきてると思うんだけど、あとはコツかな?スピードかな?あとちょっとなのに手が届かないジレンマ。
動画のBGMはYouTubeオーディオライブラリからダウンロードしてるんだけど、今回のはなんか耳に残る感じだな。
ともかく!テールロックをメイクするまでは先に進めない。ってか、R自体にもまだ慣れてない感じなのでとにかく乗るしかないか。
テールロックってランプの技の中ではかなりベーシックな部類。
だけどこれが意外と手強い。
テールをちょこんとコーピングに当てる「テールタップ」は簡単なのだが、きちんとテールをロックして止まる「テールロック」はなかなか難しい。
これの前に習得したインターフェイキーもそうだが、長年やってるサーフィンにはない動きだからか?インターフェイキーはサーフィンに例えると後ろ向きに走るってことだから基本ない。テールロックも言わば波のトップで直立するってことだからやっぱりない。慣れない動きだからなかなか体が言うことを聞いてくれないんだと思う。
しかしそうは言ってもこれができないと始まらないので猛特訓するしかないのだ。
目標はコーピング上でピタッと止まるテールロックだったのだが、以前に比べたらいい感じになってきたとはいえまだメイクには至らない。課題はフェイキーでのスピードかな?テールロックメイクへの道はまだ遠い!!
最近スケートボードの話題ばかりですがサーフィンもちゃんとやってます。
ただ波が全然よくなかったので動画を編集するのも面倒で...
でも今日はサイズも十分、ブレイクも少し厚めだけどいい感じ。そしてオレはゴールデンウイークに働いた分の代休ということでたまたま休み!すばらしすぎる!動画は朝のもの。この後も午後には平地でスケボーの練習をして、夕方にはサーフィンの第2ラウンドまでした。夕方はさらにサイズアップしたのだが痛恨のビデオカメラ忘れで動画はなし...
疲れたけど超絶充実した臨時休暇だった。
ミニランプ、平地でのスケボー、波大きめのサーフィン、この3つの内で最も疲れるのも、最も身の危険を感じるのもダントツでミニランプ。少なくとも今は。もう少しうまくなればまた違ってくるのかな?
さて、昨日に引き続き今日もランプの製作作業。
これからはいよいよ仕上げ作業となる。
まずは滑走面の隙間や凸凹、穴などを平滑にする。
今回の材料はほぼ廃材なので、あちこちにビス穴や傷などがある。それから施工の際にもぴったり隙間なくってわけにはいかず、最大3mmほどの隙間も空いていた。そのままでも滑走にはほとんど問題ないのだが、より快適さを目指して穴や隙間を「穴埋めパテ」で埋めた。
次に拡幅した部分の滑走面がコンパネそのまんまなので雨が降る前に塗装しておくことにした。
そして塗装完了!
見た目重視で白にしたのだが日中はかなり眩しい。グレーとかにしとけばよかったか?でも拡幅した部分との一体感が増してすごくいい感じに仕上がった。今日は1日乾燥させたいのでNo Skating。
う〜んいい感じ。
自分で言うのもなんだけど、思いの外うまくできたと思うんですよ。
でもね...
乗れば乗るほど(もう少し広ければ...)って思いがモヤモヤと心の片隅にあるのも事実。
モヤモヤするなら拡幅しちゃえばよくね!?
ってことで、完成したばかりではあるが早くも拡幅することにした。ちょうどランプと柵との間に少し余裕があったので、その範囲内で可能な分だけ広げることに。
それからウチの庭は砂なので、靴の裏に砂が付かないよう通路を設けてあったのだが、それが廃材そのまんまであんまりな見た目なのでそれもついでに改善することにした。
朝から夕方までがっつり作業した結果がこれ!!
どうですかーーーー!!!???
奥側に60cm拡幅しました。ちなみに片側は奥さんのドロップイン練習用に一段低めにした。これで横幅が180cm→240cmに!
他のアングルから。こんだけ広げただけでかな〜り広く感じる。たぶん「お家ランプ」としてはこれでもう十分な広さ。オレンジ色の板の在庫が切れてしまったので普通のコンパネなのはご愛嬌。低コストランプなので仕方ない。塗装すればいいよね。
今回の拡幅工事で苦労したのは、アールの角度や高さを既存の部分と合わせるところ。できれば最初からいっぺんに作った方が簡単なので、最初からそうすればよかったかも。
で、少し試走してみたんだけど、これはもう...素晴らしすぎる!広さの余裕は心の余裕を生む。そして奥さん用に作った一段低いところが地味にいい仕事する!パンピング練習にスタートダッシュに使ったり、まだできない技の練習にも使えてかなりいい感じ。もうランプ自体の性能についてはこれで完成でいいと思うので、今後は塗装したりして完成度を高めていくことにする。
昨日完成したものの、ずっと無理な姿勢で塗装等していたせいか、膝が痛くなってしまったので実質今日が初滑りのようなもの。
島で唯一昔からスケートボードを続けてきたJUNと、このブログではおなじみのジーラが来ての試走会となった。板飛び防止用の柵も作ろうと思ってたけど膝が痛くて先送り。
初めは滑走面がツルツルなこともあってか、今まで滑ってきたランプに比べてスピードがつきやすいため、最初はやたらと怖かった。まだ思うようには乗れないけど、後半にはだいぶ恐怖心が減ってきたので数日すれば完全になれることができそう(と言っても元々初心者なので大したことはできないのだが)。
(滑ってみて感じたこと)
・スピードはつけやすい。パンピングも非常に楽。反面スピードがつきすぎてコントロールが難しく感じるが慣れれば大丈夫そう。
・コーピングが少し出っ張りすぎかも。もう少し(特に滑走面側)をひっこめた方が滑りやすいかも。
・プラットホームに早く柵を作らないと飛んでった板で犬用の柵が壊れてしまいそう。
・ボトムにも左右に板が飛んでいかないように何かストッパー的なものが必要。
・幅180はやっぱり少し狭い。できればもう90cm幅があるとかなり余裕ができそう(贅沢か?)。
・片側のコーピングが少しがたつく。固定するネジが緩んでいるわけではなく、支えている木材の強度によるものと思われる。補強可能か?
ついにこの日がやってきた!我が家でランプができるようになる日!
まずは骨組みに防腐・防虫のためオイルステインを塗る。
組み立てる前に塗っておけばよかったが、最初は塗らない予定だったので仕方ない。
狭い中に体をねじ込んで塗る!つ、辛い...
オイルステイン塗布完了!半分は奥さんが手伝ってくれた。
ここまできたら完成間近。あとは滑走面を張るだけなのだがそれが最大の難関だったりする。なにせ滑走面として用意してある材料は側面と同じオレンジ色の12mmコンパネのみ。これをなんとかして曲げて張らなければならない。
昨日の内から階段に片側を引っ掛け、100kgほどの重石を乗せて曲げようとしたのだが、曲がったのはほんの少し、そこで最後の手段として熱湯をかけて曲げることにした。風呂場から長いホースで熱湯(70度)を引っ張り、コンパネにかけ数分間温める。そして冷える前にすかさず張る!
よっしゃ曲がった!!ただしこの作業は一人では無理。ビスを打つために端に寄ると板の通りが曲がってしまう。反対側に奥さんに乗ってもらってなんとかまっすぐ張ることができた。隙間なく張るのが超絶難かった。
できたーーーーー!!!!!お家ランプの完成です!!裏庭にランプがあって毎日できるなんて夢のよう!感無量です!!
ちょっとだけテストライドしてみたけど、作業のしすぎで膝が痛くなったので本当にちょっとだけ。感想は...とにかく滑る!ってか滑りすぎる。今回はかなり頑丈に骨組みを組んだ上に滑走面は面ツルの12mm。ツルツルの上に全くたわまないのでえらくスピードが出て怖い。パンピングはめちゃ楽。だけどこのスピードに体がまだ付いていかない。精進あるのみですね。
ナイター設備も完備してるので夜も滑れる...夜滑ろう...って思ってたんだけど一つだけ誤算が。夜になると夜露が降りて、それじゃなくても面ツルの滑走面がやばいことに。危ないのでナイターは諦めた。
そんなわけで本格的なテストライドは明日に持ち越し。明日は板飛び防止の柵も作らなくちゃ。
このクオーター、作ってはみたものの、その後興味はミニランプに移ってしまっていて、実はまだ一度も使ってなかった。
そんなわけでできてからだいぶ日が経ってしまったけど今日が初ライド。
(使ってみた印象)
ガタつくこともなく、平地から上がっていく動作もスムーズ。思ってたより全然使える!
(できたこと)
・ドロップイン
・インターフェイキー
・ロックンロール
・キックターン
(できなかったこと)
・アクセルストール(慣れれば不可能ではないと思われるが幅が90cmなので狭くて怖い)
・テールロック&キャブロック(フェイキーでトップまで上がれるだけの勢いをつけられないためできない)
・その他のトリック(もともとできない)
乗り上げていくときに後方にずれないように、途中から軽トラの荷台に寄せたのだがそれがかなり秀逸だった。軽トラで運んで下せばすぐにR環境が出来上がる上に、軽トラの荷台は広いプラットフォームとなり、荷台からの撮影等も可能。手軽に(路面がいい平地であれば)どこにでも設置できて、Rの基本練習ができるこいつはかなり使えるやつだった。逆に残念だった点は本来一番練習したかったアクセルストール&テイルロック、キャブロックの練習ができなかったこと。(オレの技術では)フェイキーでトップに上がれるだけの勢いをつけ、且つわずか90cm幅のクオーターに進入するのは困難。
今日は各骨組みの補強と、コーピング&プラットホームの取付などを行った。コーピングは元々物干し台の支柱だったもので、直径60mmしかもステンレス製。どこかのWEBページで見たのだが、60mmのコーピングを「アメリカンコーピング」と呼ぶらしく超絶調子がいいのだとか。ウチの元物干し台の支柱がこれでらっきーだった!滑走面からの出具合だけど、どうやら1.5cmくらい飛び出すのがちょうどいいらしいので、そのくらいに調節するのにだいぶ時間がかかってしまった。
見た目前回とあまり変わってないようだが地味に進んでます。あとは滑走面を張れば使えるんだけど、少しでも長持ちさせるために滑走面を張る前に中の骨組みにオイルステインを塗る予定。滑走面は周りの壁(?)と同じく黄色い12mmのコンパネをなんとかして曲げて使おうと思っているんだけど曲がるかなぁ?
いよいよ待ちに待った日がやってきた!材料も確保できていよいよランプの製作に入る。
昨日ここまで整備したので今日はここにランプを作っていく。
まずは側面のRをコンパネから切り出す。ジグソーを使って切り出していくのだが、ウチのジグソーがだいぶくたびれてるせいでとにかく切るのに難儀した。
次に切り出したRを垂木を使って組み立てていく。
今回は使っている横木が2×4ではなく細い垂木のため、R部は左右だけでなく真ん中にも2枚コンパネから切り出して配置、支えとする。真ん中2枚の切り欠きを作るのが超絶大変だった。でも上の状態まで作っちゃえばあとはもう簡単。途中親方(大工さん)が見に来て手伝ってくれた。親方ありがとうございます。
上のところまで作っちゃえばあとは簡単。垂木をどんどん渡していくだけ。ん~美しい!
違うアングルから。
今日の作業はここまで。あとは補強をしてオイルステンで塗装、プラットホームと滑走面を付ければ完成だ。1日でここまで行けるとは思ってなかった。あとちょっと!!
ランプを作るにあたり、最初に検討すべきことは「どこに設置するか」ということだ。
我が家の場合は、普段洗濯物千場として使っていた裏庭に設置することにした。
まずは土地の造成から。もともとあったインターロッキングを除去し、このままでは窪んでしまっているので外から土を運んできて入れる。当然全て手作業。奥さんと二人、一心不乱に土木作業に興じる。
土を入れたら平らかつ水平にしなければならない。この作業がまた大変。熊手で掃いたり、角材を使って土をならしたりして平坦にしていく。そして次は基礎を作る。もらってきたプラコンテナを置いていくのだが、これがまた難しい。どうやっても水平にならなかったりガタガタしたりしてしまう。何度もパレットをどけて土を入れたり掘ったりして水平かつ平行になるようにする。
今日の現場作業はここまで。なぜなら材料がない。ジーラのつてで島の人からコンパネをもらうことになっていたので、そちらの作業に移る。ただしそのコンパネは工事でセメントの型枠として使っていたものなので、まだ3枚ほどが1つに連結されていて、連結しているビスもセメントで埋まっていまっている状態なのでそれをバラさなければならない。
ひたすらセメントで埋まってしまっているビスを掘り出し、目当てのコンパネを外していく。夕方になるにつれ蚊が多くなってきて刺されながらひたすらコンパネと格闘、なんとか必要な枚数を確保し本日のすべての作業を終える。しんどい...でも明日はいよいよ作成に入れそうだ。
いざランプ(ミニランプ)を作るにあたり、最大の障害は予算だ。ネットで調べたところ、手作りランプは大抵コンパネと2×4材で作るようだ。だが現在資材は高騰しており2×4の180cmだと1本あたり800円弱する。それが50本くらい必要になるのでそれだけで40,000円くらいになってしまう。無論そんな金は、ない。
そこで今回は高い2×4材は使わず安い垂木を使うことにする。当然垂木の方が細いので強度を持たせるためには工夫が必要だ。
肝心なランプのサイズだけど、いろいろ検討した結果、幅1800、高さ750、R=2000、ストレート部の長さ1350で作ることにした。
イラストを書くことから始め、平面図、予算見積もり、そして1/20の模型まで作成した。
構造、作業工程、使用材料等すべて頭に入った。
よし!あとは作るだけだ!!
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