2018東京都知事杯・SEVEN X TOKYO SURF MASTERS出場!
11月10日(土)に新島・シークレットで行われた「2018東京都知事杯・SEVEN X TOKYO SURF MASTERS」というサーフィン大会に出場してきた。
前日の17時にエントリー、そして当日の朝6:00集合(一般は6:30集合だがローカルは準備手伝いのため6:00集合)だったため、今回は宿をとって前日入りで参加した。
オレにとってサーフィン大会に出るのはこれで2回目。前回は確か「東日本大震災チャリティー大会」的な大会だったと記憶しているが、その時は全然波が小さくてあまり乗れずに1コケだった。
そして今回、波は頭~頭オーバーでサイズ的には申し分なかった。ただ、厚く入ってきた波が途中浅くなっている場所で一気に崩れるドッカン系で、走る場所を見つけるのも大変な、なかなか難しいコンディション。
ラウンド1。
見た目レギュラーの波の方がよさそうに見えたのでレギュラーを狙うも、思ったような波が入らず持ち時間12分の内、6分過ぎた時点でまだライディングは0本、やばいと思ってくる波くる波アタックするもダンパーばかりでロングライドできず。結局ショートライド数本で終了。「終わったな」と思いきや、他の人もあまり乗れなかったのかかろうじて2位でラウンドアップ。ラッキー!!一緒にエントリーしたノリも同じくラウンドアップした。
そしてラウンド2。
前回の反省を込めて、今回はグーフィー狙いで最初からガンガン乗ってやろうと決めて入水。思惑が当たり手頃なグーフィーを数本とらえることができた。ただうまく切れた波に乗れたので横に走った後カットバックの体勢に入ったのだが、波の掘れ方にビビりチョットバックになってしまったのが無念だった。しかし1位でヒート通過。残念ながらノリはここまで。式根島勢はオレだけに(元から2人だけだけど)。
しかし!パワーある頭オーバーの波で短時間に行ったり来たりした結果、オレの体力気力はすでにジリ貧…もちろんここまで来たからには優勝したい!…のだが
とにかく波に乗れない…ファイナルは15分だったのだが、半分過ぎたころにやはりライディング数0。波の切れた場所を探そうとするもパドルは泥のように重く、行くとこ行くとこ波が来ず、元いた場所にセットが入るという泥沼状態。残り時間が短くなり焦って数本の波に乗ったがホントに立っただけっていう…そして終了。その時点で最下位であることを確信していた。
とにかく波に乗れない…ファイナルは15分だったのだが、半分過ぎたころにやはりライディング数0。波の切れた場所を探そうとするもパドルは泥のように重く、行くとこ行くとこ波が来ず、元いた場所にセットが入るという泥沼状態。残り時間が短くなり焦って数本の波に乗ったがホントに立っただけっていう…そして終了。その時点で最下位であることを確信していた。
結果としては4位というビミョーな順位で終わった。
奥さんと長女も応援に来てくれたのでぜひとも優勝してカッコいいとこ見せたかったけど、そこは実力の世界。
奥さんと長女も応援に来てくれたのでぜひとも優勝してカッコいいとこ見せたかったけど、そこは実力の世界。
そして14:00からは波伏浦正面にて表彰式が行われた。表彰されるのは3位までだと思っていたので「え?オレも表彰台に上がるの?」とドギマギする。表彰される面々は皆若い子ばかりなのに一人だけおっさんで場違い感半端なく、表彰してくれるのはありがたいのだが正直いたたまれない気分だった。
集合写真。こうして人生2回目の大会は幕を閉じた。運よくファイナルまで進むことはできたけど、上のクラスに出ている人たちとの力の差、良い波を嗅ぎつける嗅覚、そして体力など課題も身に染みた大会だった。精進するのみです。
応援に来てくれた奥さん&長女、そして大会運営に当たってくれたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。とても良い経験をさせてもらいました!
| 固定リンク
「サーフィン」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント