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2008年1月24日 (木)

番外編 島の怖い話

Nobushi

今日は番外編ということで波乗り以外のお話をしたいと思います。私の住むこの島では、毎年1月24日・25日は海難法師(かんなんぼうし)の日とされています。海難法師というのは、島に伝わる海の亡霊で、式根島だけでなく伊豆七島全域で恐れられています。海難法師については色々と説があるようですが、概ね次のように言われています。

「江戸の昔、大島に年貢の取立てがたいそう厳しい悪代官がいて、島民を苦しめていた。そのあまりの非道ぶりに島の若い衆が一計を案じ、代官が各島の巡回で船 に乗った折りに船の栓を抜いて沈めてしまった。それが1月24日。それからというものの、その日になると代官の亡霊が伊豆七島の島々に現れ、島民を苦しめるようになったと いう。島民は代官の亡霊を恐れ「海難法師」と呼び、海難法師が嫌うと言われるトベラという木の枝を家の戸口などに刺し、夜は出歩かないようになった。海難法師はお 坊さんのような姿をしており、法衣をまとい、錫杖を持ち、頭にはご飯を炊くお釜を被っていると言われている。毎年その日になると海から這い上がり、島中を濡れた足でひたひたと歩き回るという。その姿を見た者は死ぬか、あるいは気が狂ってしまうそうだ。」

一説によると、海難法師は代官の霊ではなく、代官を沈めた島の若い衆だとも言われている。当時、代官を殺すということは大罪だったはず。皆のためとはいえ それを犯した若い衆を、共犯にされることを恐れた島民達が迫害し、上陸を拒んだため時化に会い海に沈んでしまった。その霊が海難法師になったとも言われて いる。

いや~怖いですね~
これがただのどこにでもあるおとぎ話ならいいんですけど、上で書いたことのほかに「海難法師の日になると必ず大時化(大嵐)になり、夜になるとその嵐が嘘のように静かになる」との言い伝えがあって、そして今日のお天気は・・・・上の写真の通り( ̄□ ̄;)!!! 確か去年も、その前も当っていたような・・・・
言い伝えのとおりじゃん!コワ過ぎる!!!

あまり信心深くない僕も、さすがにこの日は波があっても海には入りませんっ!
夜も出かけたりしませんっ!!

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